ソフトバンクがキャッシュバック等キャンペーンの先駆者である所以


一昔前までは、携帯電話の機種代は無料なのが当たり前でした。それは通話料や基本使用料で儲けが出ていた分で補填されていただけで、つまり月々に支払う固定費が高かったからなのです。考えてみれば、携帯電話、メール、インターネット、カメラ、ラジオにテレビまで視聴できる機能が満載なのにポケットに入るサイズに作られているのです。科学技術がすべて詰め込まれたような小さな携帯電話が無料なわけがありません。海外では通話料などの固定費が安く、機種代は自腹という形式を取っている国の方が多かったため、日本のように多機能な携帯電話はあまり発展しませんでした。日本は機能がどんどん発展してしまい、それが当たり前になってしまったため、それを基本通話料などで補填して本体をばら撒き続けることに無理が生じてきた為に、諸外国を見習って機種代を徴収するようになりました。しかし無料で手にすることに慣れきってしまっていた日本人には馴染めず、結局基本通話料と一緒に割賦で支払うという形が定着しました。そのため、他社からの乗り換え新規契約の際に高額なキャッシュバックをすることで、割賦金の残金などを精算出来るようにするキャンペーンが始まったのです。消費者としてはとても助かるキャンペーンです。特にソフトバンクはこういったキャンペーンの先駆者とも言える立場であり、様々な取り組みを行っていて、他社はそれに追随する形になってしまっています。ソフトバンクは携帯電話事業を買収した企業で、他社にとっては新風です。買収以降、ずっとその風を吹き続けて今に至るのです。